初めての家づくりに際して、一級建築士の資格を持つ業界経験豊富な住宅コンサルタントが、注文住宅の新築・中古の戸建て住宅・中古マンションの購入時のご相談へのアドバイス、住宅検査・住宅診断(ホームインスペクション)、耐震診断等を提供します(東京・埼玉・千葉・神奈川等)。

フラット35 適合証明書の発行

中古住宅購入ローンにフラット35が注目される訳

以前は住宅金融公庫という名称で日本の住宅取得に貢献したローンですが今はフラット35という名称で各金融機関が独自に取り扱っています。金利も微妙に違います。

新築住宅ローンでも利用されることが多いフラット35長期固定ローンのメリットは完済まで金利が固定だということですが他にも下記のようなメリットがあります。

1、都市銀行では難しい勤続期間の短い方でもローンが組めます。

2、都市銀行では難しい持病を持った方でもローンが組めます。

3、以前は別途費用が必要だった団信生命保険が付帯するようになりました。

4、民間の住宅ローンでは必ず必要なローン保証料が不要です。

5、国による金利補助が入っているので有利な金利設定がされています。

6、返済期間最長35年のローンが組めます

面積要件

戸建は壁芯面積 70㎡以上

マンションは壁芯面積30㎡以上

令和4年10月からの変更点

①フラット35Sの要件変更

 従来の浴室や階段の手摺ではSは使えません。

 開口部の断熱(ペアガラス、2重サッシなど)のみが要件になります。

②維持保全型の新規設定

 一般的にはインスペクション実施住宅と売買瑕疵保険が付保された住宅

 当事務所ではフラット35との同時調査で大変格安な費用設定をしております。

 メニューと料金のページでご確認ください。

 

 

中古住宅の購入でも利用できますが、その建物がフラット35で定める基準を満たしているという適合証明書が必要です。その証明書は講習を受けて認定をうけた建築設計事務所が調査して発行します。インスペクション(既存住宅状況調査)という調査制度が国交省で導入されましたがフラット35の適合証明のための調査は建物の老朽化、耐震性、耐久性などの現地調査を経て発行されますのでローンを利用される方は安心して購入できるというわけです。

当事務所では土日祝日でも現地調査をお受けします。調査日から最短2日でお手元へお届けします。

築年数の古い建物の場合、調査に合格できない建物が多くあります。リフォーム予定があるなら工事後の現地調査がお薦めです。事前に必要書類をメールにて送付いただけますと無料にて書類チェックをさせていただきます。そこまでは無料です。

本年4月より維持保全型という金利引下げプランが追加になりました。

 フラットSと併用することで10年間0.25%金利が引下げになります。

 住宅瑕疵保険証書のある物件、又はインスペクション報告書があれば

 利用できます。当事務所ではフラット35適合証明書検査と同時調査なら

 インスペクション報告書がプラス22,000円(税込)で発行できます。

※但しインスペクション結果に不適合個所がある場合は適用できない場合があります。

 

詳しい費用や必要書類についてはメニューと料金のページをご覧ください。

※関東圏、出張調査も承ります。諸経費のお見積をいたします。お問合せ下さい。

※不動産仲介業の方は下記メールか携帯でお問合せください。

   PCmail   howsumainet@gmail.com

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